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計測情報メールマガジン 2020/09/04号 身の回りの音の可視化② 身近な家電製品


計測に役立つ情報をお届けするメールマガジン
先週に引き続き、音源可視化についてお送りいたします。

【2020/09/04号:身の回りの音の可視化② 身近な家電製品】

このメールマガジンで以前に音源可視化を取り上げた際に、身近な音の
周波数として、以下の例を挙げていました。

【周波数】
工事現場のドリル音  :130Hz~250Hz
冷蔵庫の背後でする音 :250Hz前後
車のクラクション   :400Hz~800Hz
一般的な人間の会話  :500~1000Hz
ピアノの音      :500~1500Hz
掃除機の音      :2500~4000Hz
蝉、鳥の鳴き声    :4000~8000Hz

今回は、ハンディ音響カメラの測定例として家電製品
(扇風機、ドライヤー、掃除機)の音を収録してみました。

測定動画をYouTubeに上げましたので、ご案内いたします。

・扇風機
https://youtu.be/BLIsbn1xZts

ハンディ音響カメラを、扇風機に向けてみました。
風量は中、リズム風に設定しています。

全体的に静かで、50dB以下です。
「リズム風」の抑揚がソノグラムにも表れています。
扇風機から出てくる風は、音源表示に全く影響しません。

周波数は700~ 800Hzから2kHz近辺までが中心です。

ソノグラム:周波数毎の音圧の変化を時系列で帯状のグラフにしたもの
青→赤→オレンジ→黄色→白の順に音圧が高い
FFT:周波数毎の音圧をグラフにしたもの
縦軸:周波数、横軸:音圧、赤い線が左にいくほど音圧が高い

・ドライヤー
https://youtu.be/YoMtIQorVxU

ハンディ音響カメラを、ドライヤーに向けてみました。
普及価格帯で年式が古い為、かなりノイジーです。
モーターのある後方寄りではっきりとした音源表示となりました。

周波数は700~ 800Hzから2kHz近辺までが中心ですが、22kHzくらいまでの
広い周波数範囲の音が観測されています(画面下、ソノグラム参照)
ドライヤーから出てくる風は、音源表示に全く影響しません。

・掃除機
https://youtu.be/2KJK517Xg7E

ハンディ音響カメラを、掃除機に向けてみました。
サイクロン方式ではない従来型です。

モーターのある本体後方とホース先端の吸い込み口ではっきりとした音源表示となりました。
開口部のある吸い込み口の音は本体よりも大きいので、どちらもハンディ音響カメラの
正面に向けると、大きい音の吸い込み口だけが音源表示されます。

こちらもドライヤーと同じく、400~ 500Hzから2kHz近辺までが中心であるものの
22kHzくらいまでの広い周波数範囲の音が観測されています(画面下、ソノグラム参照)

音源可視化は、音の発生源だけでなく音の性質も可視化する事ができます。
ペリテックが提供する音源可視化機器、ハンディ音響カメラは、
以下のサイトよりご覧になれます。
https://www.peritec-sales.com/product_category/sound-camera/

今回のメールマガジンはいかがでしたでしょうか。

ご質問や、取り上げて欲しいテーマがございましたら、
メールやお電話でお知らせください。

次回をお楽しみに。

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